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安積野(現在の郡山市)の地に1,300年以上前から語り継がれる「釆女伝説にちなんで名付けられた「うねめ牛」。

更新日:2月3日







1:うねめ伝説については






郡山市の図書館にある釆女伝説。

福島県郡山市より郡山の伝説の掲載許可を頂きました。


朝廷のうねめとなった春姫の悲恋物語が語り継がれており、姫が入水したと伝えられる「山ノ井清水」がある。今からおよそ1,300年前、奈良の葛城(かつらぎ)王に采女(うねめ)として召された春姫が、許婚(いいなずけ)と家族を恋しく思い、奈良の猿沢の池に身を投じたと見せかけて、安積(あさか)の里<郡山市片平町>に舞い戻ってきます。しかし、既に愛しい許婚も家族も亡くなっており、春姫は生きる望みの全てを失い、許婚の入水した山の井の清水に身を投げてしまうという悲恋物語です。

                                片平町立て看板より


山の井の清水とは日和田にある安積山と片平町にある山ノ井農村公園(やまのいのうそんこうえん)2つあります。どっちなのだろう?


万葉歌碑巡りをして来ましたが私は、片平町の山の井の清水ではないか?と思えるのですが…

どちらも郡山市内なので車で約30分位の距離、興味があれば行かれて見ては如何でしょうか?春には片平町では貴重なカタクリの花や、日和田の花かつみが見ごろを迎えます。



万葉歌碑巡りの後はうねめ牛ひつまぶし御膳を召し上がってみては如何ですか?

和風ダイニングどんどん横塚店では常時メニュ-にございますので是非ご賞味ください。




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