こんにちは、和風ダイニングどんどん横塚店のスタッフです。寒さが厳しくなるこの季節、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今日は、当店の料理長にまつわるちょっとしたエピソードと共に、冬の風物詩である「南天」についてお話しさせていただきます。
料理長の母が摘んだ南天
当店の料理長が幼い頃、母親は毎年冬になると自宅の庭に生えている南天の木から実を摘んで、家の中に飾るのが習慣でした。南天は「難を転じる」と言われ、厄除けや幸運を呼び込む植物として、特にお正月の飾りに使われます。この風習は、料理長が今でも大切にしているもので、南天を手にするたびに、母の温かい手のひらやその愛情を感じるのだそうです。
南天と和の心
南天の実が赤く色づくと、冬の風景に鮮やかな彩りを加え、またその強い生命力には、寒さに耐えて成長する力強さを感じさせます。料理長は、南天が持つその象徴的な意味―「厄除け」や「運気向上」を、料理にも込めています。冬の寒さが厳しくなるこの時期、体が温まる料理を提供することが、南天の精神に通じるものがあると感じているからです。
当店では、冬の間、特にお客様に元気をお届けできるような料理を提供しています。料理長の母が摘んだ南天の実が、お皿を彩ると共に、皆様の心にも温かいエネルギーを届けられることを願っています。
南天が象徴する「運気向上」の力を信じて、皆さまにとって素晴らしい一年になるよう、スタッフ一同心からお祈り申し上げます。
和風ダイニングどんどん横塚店では、料理長の思いが込められた料理を、皆様にお届けしています。南天の実がもたらす幸運のように、皆さまの健康と幸せをお祈りしながら、温かいお料理と共に心温まるひとときをお過ごしいただければと思います。
寒さが厳しくなる季節、ぜひ和風ダイニングどんどん横塚店で、心も体も温まる美味しい料理をご堪能ください。
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